毎日、やらなければならないことが頭に残っていないでしょうか。返信していないメッセージ、終わらない仕事、SNS通知—そうした中で、休むことにさえ罪悪感を覚えてしまう人は少なくありません。

株式会社VISと株式会社UNBRIONが共同で開発した「ぼーっとするお香」は、忙しさから一度離れる時間をつくるための道具です。最大の特徴は、お香そのものに文字を書けること。「返さなきゃいけないLINE」「他人と比べてしまう自分」など、今だけは後回しにしたいことを油性ペンで書き込み、和紙シートを専用のクリップに挟んで火を灯します。

約15分かけて文字が燃えてなくなる過程を眺めながら、その間は何もしない。メッセージを返す必要もなく、生産的なことをする必要もありません。タイマーのように延長ボタンもなく、火が消えるまでの時間に身を任せることで、「何もしない」という決断を意識的に支えてくれる仕組みです。

香りはTea TreeとSageの2種類。その日の気分に合わせて選べます。火をつけずに香りだけ楽しむことも可能。日本製で、シートは30枚入りです。