東京都北区の伝統工芸職人たちの作品と技術を紹介する「北区伝統工芸展」が、9月26日・27日に開催される。毎年秋に北区と北区伝統工芸保存会の共催で行われているイベントで、今回で34回目となる。 会場では、浮世絵木版画、江戸べっ甲、東京仏壇、東京手描友禅、江戸表具、陶芸など、同会会員20名による作品の展示と即売が行われる。銀細工や彫金といった職人たちの手さばきを見学できる実演コーナーも設けられ、伝統工芸の制作過程や職人の思いを身近に感じられる構成になっている。 体験コーナーでは、木版画摺りやとんぼ玉づくりなど11業種の伝統工芸を学べる。参加者は匠の指導のもとで、実際に伝統工芸の技を試すことができる。また、人間国宝で北区名誉区民の奥山峰石氏の鍛金作品3点が特別展示される予定。