1930年創業の洋傘専門店・小宮商店が、東京・日本橋に新しい店舗「浜町アトリエショップ」をオープンします。これまでの傘選びとは異なり、職人が傘を仕立てる工房とショップが一体になった空間での買い物体験が特徴です。

ショップに入ると、まず目に入るのが「アンブレラセラー」。ワインセラーのようにハンドルがついていない傘の本体が壁一面に並び、その隣には様々な素材や形のハンドルがずらりと展示されています。お気に入りの傘本体とハンドルを選んで手に取り、鏡でコーディネートを確認したら、その場で職人がハンドルを取り付け。この最後の仕上げをお客様とともに行うことで、世界にひとつだけの傘が完成します。

店内はグレーを基調とした落ち着いたデザイン。木製の什器が配置され、傘づくりに使う木型をモチーフにしたディスプレイテーブルやくつろげるソファスペースもあります。ハンドル取り付けの待ち時間も、職人たちの手仕事の音や光景を感じながら過ごせるように設計されています。